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わが社のES特集

群馬ダイハツ

業務改善提案制度で経営参加意識

即検討、できることは即実行

 群馬ダイハツ(山?幸雄社長)では、管理職やパートを含む全従業員を対象に『業務改善を提案しやすい』仕組みを確立させた。一人ひとりが「経営に参加出来る」という意識を持ったことが各自のやる気を引き出し、ES向上にもつながった。これに対して経営者側も「即検討、出来ることは即実行」「成果には評価」で応えている。
同社は7年前から業務改善を目的とする『提案制度』を始めた。窓口は長野高則常務で一本化し、他の管理職がチェックすることは一切ない。申請された提案は長野常務が担当部署と相談して結論を出す。結論は全社員に社内メールでフィードバックし、実行する場合は速やかに展開する。特に優秀な事案については年1回の全社大会で表彰する。直近2カ月の提案は約40件にも及んだ。同常務は「無駄な経費の削減や業務効率化のヒントは現場にある」と効果に期待し、「ESとCSはキャッチボールのようなもの」と制度の実効性を上げる。
備品の発注先の統一は「どこに発注したらいいのか?」が発端で、「発注先を明確化すれば迅速に補充出来る」が続いた。結果、本部が一括管理したことで適度な発注につながった。「回送便を有効に活用したら」は現場のコスト意識の高さを示している。