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わが社のES特集

ネッツトヨタ東京

残業よりも成果 報奨金制度導入

チームプレーも重視 生産性が向上

 ネッツトヨタ東京(片山守社長)では、残業を抑制して働きやすい職場環境づくりに力を入れている。余暇や家族と過ごせる時間を増やし、ワークライフバランスの向上につなげる。この実現に向け、残業を削減しつつ、高い実績を残した従業員に報奨金を支給する制度を2016年度にかけて導入。営業スタッフの残業時間を、前年実績に比べて月平均で約5時間も短縮することに成功した。同じ成果を出せば、残業代よりも報酬が上がる仕組みとなっており、従業員の士気向上にも役立っている。
報奨金制度は15年度にサービススタッフ向けに導入し、次いで営業にも対象を広げた。限られた時間の中で、高い成果を残すためには、一人ひとりがスキルを磨き、時間管理も意識する必要がある。このため、制度導入により、サービスと営業がともに、業務の生産性が向上した。
チームプレーも重視する。営業スタッフの評価には個人実績だけでなく、店舗全体の結果とリンクする方式を取り入れた。高い報奨金を手にするには、拠点内にいるすべてのスタッフの残業を削減していくのが近道だ。このため、複雑な業務を抱えているスタッフを手伝うなど、助け合いの精神により各拠点の結束も固まっているという。
残業時間の削減は、本部の予想を上回るペースで推移している。全社的に早く仕事を終わらせる風土が根付いてきている裏付けでもあり、今後も働き方改変に力を入れる考えだ。