日刊自動車新聞社

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わが社のES特集

サニックス

学ぶ意欲尊重 スキル向上を支援

社内委で各々が大切な役割

商用車整備を手がけるサニックス(佐藤啓社長、山形市)は、社員が働きやすい環境を整えるため各種制度の充実に力を入れている。同社の前身であるニッシン自動車は1970年に設立され、前身会社から含めれば間もなく半世紀を迎える。新卒採用を2012年度から開始し、人材確保にも積極的な姿勢を見せ、ES(従業員満足度)向上に向け会社として社員を応援している。
ES向上策の一つとして、社員を積極的に外部講習会や勉強会に参加させ、個人のスキルアップを会社としてバックアップしている。受講費や参加費は会社が全面負担し、社員の学ぶ意欲を尊重する。会社があらかじめ資格を指定しそれらを取得すれば、難易度に応じて給与にも反映される制度となっている。
有給休暇取得を促進するため16年度から半日有給休暇制度を、17年度から年間4日間必ず有給休暇を取得させる計画取得制度を開始した。会社として、有給休暇を取得しやすい環境を整備し、ワークライフバランスを重視した取り組みを行っている。
同社ではまた、社内環境の整備や社内報の作成、社員間の親ぼくを目的としたレクリエーション活動などを企画する社内委員会制度を設けている。全社員が、9委員会のいずれかに所属し、本来の業務以外にも社内で役割を設け一人ひとりが主体的に取り組めるよう制度を設けている。基本的には、所定の労働時間内に収まる活動内容となっている。
こうした一連の取り組みが奏功し、12年以降に採用した22人の社員(35歳未満)のうち1人しか離職者が発生しておらず、働きやすい環境が整いつつある。社内制度を充実させながら今後同社では、若者雇用が優良な中小企業を厚生労働大臣が認定する「ユースエール認定制度」の取得を目指している。