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仕事研究コラム

関東 自慢のメカニック特集(夏)~高まる役割 命預かる重要性は不変

反省をもとに新しい方法も考える

〈セキショウグループ〉シュテルンつくば メルセデス・ベンツつくば メカニック 渡辺 颯汰さん

入社2年目だが、今年4月に3人の新入社員がメルセデス・ベンツつくばに配属となり、そのうちの1人を指導している。「今年入社したネパール人留学生の面倒を見ています。部品交換する理由を細かく説明し、必要性を理解してもらった上で、整備するようにしています」と丁寧な指導を心がけている。
 自身は去年から1年点検や車検を担当しているが、整備の内容が徐々に難しくなっている。「今までは部品定期交換の仕事が主でした。しかし最近は不具合から交換が必要な部品や走行距離が延びて交換が必要な部品に関する仕事も入るようになってきました。そのため、次に必要と思えることは記録するようにしています。先輩にアドバイスをお願いするケースもあります」と新しい仕事を覚える機会も増えている。
「工具を触って車を整備する仕事が楽しい」と話し、「毎日一つは反省点が思い浮かびます。反省したことをもとに新しい方法で整備すると、うまくいく時もあり、そんな時は笑顔になります」と充実した毎日を送っている。
東京工科自動車大学校では1級自動車整備科に入学した。「ハイブリッド車や電気自動車に移行することが時代の流れ。時代の変化についていくには1級整備士資格を取った方が自分のためになると思いました。特に3年生、4年生は問題一つひとつが難しく、覚えるのも、理解するのも大変でした」と振り返る。
今後はメルセデス・ベンツのメカニック向けの認定資格「メンテナンステクニシャン」の資格取得を「目標にしていきたい」と意欲を見せる。

プロフィール

東京工科自動車大学校卒、2019年4月入社。趣味は車いじり。茨城県取手市出身、24歳。

会社概要

▽シュテルンつくば拠点数=新車4、中古車2

▽セキショウグループ本社=茨城県つくば市二の宮1―23―6▽代表取締役社長=関 正樹