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仕事研究コラム

関東 自慢のメカニック特集(夏)~高まる役割 命預かる重要性は不変

常に前向きの姿勢で技術高めたい

〈セキショウグループ〉セキショウホンダ ホンダカーズ茨城西 土浦大町店 サービス ゴ・チ・ティンさん

2014年10月に来日し、東京の日本語学校に入学した。「ベトナムでも日本語を勉強していました。週に2、3回のペースで2年間、日本語を勉強していました。そのため日常会話程度の日本語は話せました。ただ日本で勉強すると、アクセントやスピード、表現が違っていました。日本語は難しい」と笑顔を見せながら日本語で流暢に説明する。
 ベトナムでバイクを修理するアルバイトをしていたこともあり、つくば自動車大学校に入学。3年間にわたって自動車整備士の勉強に励んだ。「授業が終わった後にアルバイトをして学費を払っていました。授業は法令の言葉を理解することが難しかった」と苦労したが、熱心に勉強した成果もあって、2級整備士の資格を取得した。
「ベトナムではホンダのバイクや自動車が有名で、自分もあこがれを感じていました」とセキショウホンダに入社した理由を語る。
来日して以来、ベトナムに帰ったのは2度だけ。「寂しいこともありますが、今は仕事が大事。一生懸命仕事をして技術を高めたい」と高い意欲を感じさせる。
入社2年目で「自分はまだまだ新人」と語る。「点検、車検の仕事はしています。7月には診断機の使い方を教えていただきました。診断機の使い方は経験が必要な部分もあるので、引き続き勉強していきたい」と前向きな答えが返る。
仕事に対して取り組む姿勢は「家に帰ってからもスマホで車を直すビデオを見ています。仕事ではまだまだ経験をしていない整備があるので、今後勉強していきたい。やったことのない整備ができるとやりがいを感じます」と毎日の仕事を楽しんでいる。

プロフィール

つくば自動車大学校国際自動車整備士科卒、2019年4月入社。趣味は料理と一眼レフでの写真撮影。ベトナムのホーチミン市出身、36歳。

会社概要

▽セキショウホンダ拠点数=ホンダカーズ茨城西14、同福島南5

▽セキショウグループ本社=茨城県つくば市二の宮1―23―6▽代表取締役社長=関 正樹