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自動車業界トピックス

「ジャパンモビリティショー2023」開会式、過去最高の500社が出展

「多くの人々の共感が集まるショーに」

 「ジャパンモビリティショー2023」の開会式が26日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれた。東京モーターショーから名称を変更して初めての開催となる。一般公開は10月27日から11月5日まで。

日本自動車工業会の豊田章男会長は「今回のショーにはスタートアップ企業100社が参加し、全体では過去最高となる500社が出展した。多くの人々の共感が集まるショーになることを願っている」と語った。

モビリティショーの総裁を務める瑶子女王殿下は「(モビリティ業界の発展に向けて)お力になれるかわからないが、少しでもお役にたてることがあればやりたい。まずはこのショーが成功することを願っています」と述べた。

開会式では開幕を記念して「オープニングスイッチオンセレモニー」を実施した。豊田会長や副会長らが登壇した。出席者はその後、東京の未来のモビリティ社会をイメージした映像を鑑賞した。

※日刊自動車新聞2023年(令和5年)10月27日号より