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先輩社員の声

何でも話し合えるメンバーに感謝

東邦オート

ボルボ・カー松戸 サービスマネージャー

藪崎 知佳さん

今年5月にサービスマネージャーに昇格した。全国のボルボディーラーでも極めて少ない女性サービスマネージャーの誕生だ。入社以来、20年にわたって積み上げてきた経験と信頼が見事に評価された。

 最初は経理の事務職として採用された。その後、サービスアシスタント、サービスアドバイザーを歴任。メカニック経験はなくとも、松戸支店のサービス部門にはなくてはならない「顔」となった。サービスマネージャーの任命を受けた時、本人は「本当に私で大丈夫?」と思ったが、一緒に働く仲間は「薮崎さんしかいないでしょ」と全員が納得。日ごろからの人望がここに表れた。

マネージャーになった感想を「これまではお客さまが最優先。いまはそこにサービススタッフの全体管理が加わり追われる日々の連続です」と笑う。仕事の忙しさは増したものの「営業、サービスを問わず、何でも話し合えるメンバーに恵まれてとても助けられています」と感謝する。

サービスマネージャーとして「コミュニケーションを大切にしたい」と話す。「お客さまはその店の雰囲気をすぐに見抜きます。スタッフの得意・不得意を把握しながら、負担にならずに楽しく前向きに仕事ができるようコミュニケーションをとりたいですね」と語る。

長年のお客さまから「薮崎さんがいてくれるから安心だよ」といってもらえることが自分へのご褒美。「お客さまの期待を裏切らないためにもCSをさらに上げ、新しいお客さまを増やしながら売り上げにも貢献したい」。穏やかな口調で話すその言葉に責任感の強さが垣間見えた。

プロフィール

2000年入社。休日には12年続けている茶道を欠かさない。柏市出身。