日刊自動車新聞社

企業の採用ご担当者の方は「モビナビの求人掲載」

メニュー

健康経営優良法人&SDGs

ホンダ四輪販売関東中央
お客さま・地域社会から存在を
期待される企業

若手スタッフが生き生きと働くことができる職場環境が整っている

ES調査高評価

ホンダ四輪販売関東中央(菅野浩嗣社長)は、本田技研工業100%出資の新潟県、群馬県、山梨県、長野県の4県で30拠点を運営している自動車販売会社である。

経済産業省が推進する「健康経営優良法人2022」の認定法人企業で、健康促進やワークライフバランスの推進などに関する23項目にも及ぶ定められた評価基準を満たした経営に取り組んでいる。
同社は、「お客さま・地域社会から存在を期待される企業」を社是に掲げ、2018年に地域でも先駆けて健康経営優良法人認定自動車販売

店長は聞き役にまわりコミュニケーションをとる

会社としてその実現に向けて取り組みを開始した。多様性に対応した働き方改革、従業員の活力・生産性向上、持続的成長を実現するため家族も含めた心身の健康を大切にする健康経営マネジメント実践、社員一人ひとりが健康で生き生きと働きやすい会社づくりに努めることを宣言した。
具体的な項目では、従業員一人ひとりに対して①定期健康診断受診率100%②生活習慣病予防検診受診率向上③ストレスチェック実施④事業所内禁煙と受動喫煙防止対策の徹底⑤インフルエンザなど感染症予防対策の推進など。
また、健康で生き生きと働きやすい環境整備では①長時間労働の抑制と有給休暇取得促進②メンタルヘルス不調の未然防止と再発防止に向けた取り組み推進など。管理職も含めた従業員全員が完全週休2日制も導入している。
同社のホンダカーズ群馬中央太田新島店は、従業員活性度調査(ES調査)でも高評価を受けている。同店の風間哲也店長は「2年前コロナ禍で時短営業を実施した際に早めの帰宅に当初は戸惑いもあったが、浸透すると『子どもたちと遊ぶ時間も増えた。家族間のコミュニケーションも深められた』」と従業員の意識変化を感じたという。「時短営業中でも業績も前期を上回る成果を収めた。ワークライフバランスやコミュニケーション促進に効果を上げた」と振り返る。
同店でサービスエンジニア1年目の原名茉優さんは「店長をはじめ工場長や先輩方とのコミュニケーションも抜群です。頑張った分正当に評価もしてもらえてうれしいです」と女性でも働きやすい職場環境に働きがいを感じ、同じく佐藤翼さんは「会社方針で休日取得もしっかりしています。先輩方の指導も行き届き、これからも上昇志向で仕事に取り組みます」などと意気込みを示した。