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健康経営優良法人&SDGs

大分トヨタ
社員が健康であることが
信頼される第一歩

コロナ禍前の2020年2月にはグループ社員全員を対象としたハワイ旅行を実施した

3年連続「健康経営優良法人」認定

大分トヨタ(三宮邦雄社長)は、「社員が心身ともに健康であることがお客さま・地域社会から信頼される第一歩」とする経営方針を掲げている。社員の健康増進を重要な経営課題の一つととらえ、社員一人ひとりが健康で働きやすい職場づくりを図るため、経済産業省が推進する「健康経営優良法人」の認定取得に乗り出した。
これに伴い、社員一人ひとりの健康づくり、健康で生き生きと働きやすい環境整備の二つを柱とした「大分トヨタ健康経営宣言」を行った。健康づくりの細目として①定期健康診断受診率100%②定期健康診断結果に基づく再検査受診率のアップ③ストレスチェックの実施。一方、働きやすい環境整備では①長時間労働の削減と有給休暇取得の促進②社員旅行・社員親ぼく会の定期開催③社員へ運動機会の提供を掲げた。
同社では、宣言で社員の健康に対する意識を高めたことで、残業時間の減少や有給休暇の取得日数が増加するなど成果が出始めた。これらの取り組みが実を結んで「健康経営優良法人2020」の認定を受けた。
その後、新型コロナウイルス感染拡大の影響という厳しい環境下でも、継続して社員の健康促進やワークライフバランスの維持を目指した経営を続け、「健康経営優良法人2021」「健康経営優良法人2022」の認定を取得した。これからも企業の社会的責任を認識し継続して取り組む。