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札幌トヨペット 沖田社長がサプライズ訪問

店舗の栄誉を称えて

札幌トヨペット(沖田俊弥社長)は、沖田社長が実際に頑張っている店舗をサプライズで訪問し、店長始め社員を激励に訪れている。店舗力に焦点を当てより活気のある職場づくりを推進しており、個人のモチベーションアップや店舗の生産性向上に結び付き、ES(従業員満足度)を引き上げている。
 沖田社長のサプライズ訪問は、2020年10月の山鼻店と澄川店から始まった。その頃、山鼻店は新車受注目標に対し12連勝をマークし、コロナ禍を吹き飛ばす快進撃を見せた。また、澄川店は新車受注目標の達成率が単月で200%という大記録を樹立した。
2店舗の「努力と成果に感謝を伝えたい」と沖田社長が自ら企画し、店舗へのサプライズ訪問が実現。両店の朝礼前の午前9時頃に訪れ、お祝いと感謝の言葉を述べた。
「皆で食べて欲しい」と携えた大きなフルーツバスケットと、社員一人ひとりに「おめでとう」の言葉をかけながらプレゼントの包みを手渡した。プレゼントの中身は個人の名刺をかたどったクッキー。包みを広げた社員から「うれしい」などの歓声が上がっていた。
今年1月にも東苗穂店と篠路店をフルーツバスケットとプレゼントを抱えてサプライズ訪問。東苗穂店はサービス主要3項目の目標を東苗穂店は36カ月連続、篠路店は24カ月連続で達成した。朝礼で沖田社長は「全社の手本となる店舗であり、さらに記録を伸ばしてほしい」と激励した。
こうした記録は、個人が一人で達成できるものではない。店長始め個々が会社や営業方針に沿って取り組んだ成果。社内報でもレポートとして掲載され、全社で情報を共有している。