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採用担当者メッセージ

人の意見に耳を傾けられる素直さを

ホンダカーズ中央神奈川

専務取締役

相澤 賢太郎氏

ホンダカーズ中央神奈川(新海克巳社長)は、社員同士が家族のようにお互いの意見を言い合い成長を目指す〝家族主義〟を提唱している。採用担当責任者の相澤賢太郎専務は「スキルは後からでも身に付けられる。当社が求めるのは、人の意見に耳を傾けられる素直な人」と話す。

同社は高校生や中途採用にも積極的に取り組む。特にサービス部門では、さまざまな事情で自動車整備士養成校への進学をあきらめた人にも間口を広げ、働きながら自動車整備士資格取得を目指す育成プログラムを用意している。中には、カスタマーアテンダントとして入社した後、サービスエンジニアに転向したスタッフもいる。入社後も職種に関係なくチャレンジできる環境が特徴だ。
新入社員は入社1カ月間、集中的にビジネスマナーや接遇、同社の理念などについて研修を受ける。専門分野については、配属後に各部署で上司や先輩社員が指導する。そのため、指導する側のマネジメント力育成にも力を入れている。
また、社員表彰を年間2回開催している。自身の成長を確認する機会でもあり、努力を評されることでモチベーションの向上にもつながる。社内レクリエーションも年に数回実施し、コロナ禍以前は子どもの夏休み期間に家族を交えたバーベキューイベントを開催していた。店長らがホスト役を務め職場の仲間を労う企画で、仕事を離れた交流が社員同士の絆を深めている。

プロフィール

専務取締役
相澤 賢太郎氏