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先輩社員の声

改善に社員の「気づき」を生かして

ダイハツ東京

管理部採用・教育グループ 村本 紗代子係長
光が丘店 店舗事務 熊谷 祐実係長
総合営業企画部販売企画グループ 村田 道子係長

ダイハツ東京(小林幸彦社長)は、人材教育や職場環境改善に社員それぞれの「気づき」を取り入れ、風通しの良い環境でチームワークを醸成し、社員の「コミュニケーション力」「安全意識」の向上を図りながら、従業員満足度(ES)の向上と顧客満足度(CS)の向上につなげていく取り組みを行っている。

村田道子係長は、店舗の営業支援に携わる。普段から「ありがとう」という気持ちを、相手に言葉で伝えることを心がけている。これまで、店舗勤務時代にお客さまから「ありがとう」と言われ、やりがいを感じたことを機に「感謝や労いの一言」は、誰に対しても口に出すようになったという。村田さんは、「お互い良い時は褒め、良くない時はアドバイスし合い、高め合える職場環境を目指して、チーム力でES向上に取り組んでいきたいです」と話す。

熊谷祐実係長は、店舗事務として、来店客に最初に声をかけることが多く、特に挨拶には気を配る。熊谷さんは「最初のあいさつは、お客さまが自然と返事をしやすいように、こんにちはと言うようにしています」と話す。熊谷さんは、挨拶をはじめ、来店する「お客さまへの気配り」に注力し、CSの向上に取り組んでいるという。

村本紗代子係長は、採用や教育に携わっている。「お客さまは鏡」という言葉を基本に、自分が積極的に仕事を楽しむ姿勢で職場の雰囲気を明るくし、社員同士が声をかけ合える環境作りに取り組む。村本さんは「安全に仕事ができるように職場の環境整備を行っています。また、新人の教育現場では、楽しい雰囲気を作ることも心がけています」と話す。さらに村本さんは「相手の違和感に気づいたら、そのままにせず、問題が小さいうちに解決するように注力しています」と語る。

これからも3人は、自身の気づきを活かしながら、それぞれの立場でCSやESの向上に取り組んでいく。

プロフィール

むらた・みちこ(写真右)、2005年入社。東京都出身。
くまがい・ゆうみ(写真中央)、2007年入社、埼玉県出身。
むらもと・さよこ(写真左)、2011年入社、千葉県出身。