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モータースポーツトピックス

大阪トヨペットグループ
GRガレージ中心に草の根クルマファンづくり

 大阪トヨペットグループ(横山昭一郎代表)は今年度、GRガレージを中心とした「草の根クルマファンづくり活動」に加え、若者のモータースポーツへの参加支援を強化している。
「FIA―F4」の2023年シーズンでは、同グループが17年より協賛するスカラシップ制度の支援対象ドライバーに高校生を

採用。

「TGRラリーチャレンジ2023びわ湖高島」には、GRガレージのフルサポートで若い顧客を支援し、共にスポット参戦する。
また、今年からは「未来のクルマ好き」から「長期のクルマ好き」へと昇華させる取り組みとして、全国の大学自動車部が競う「フォーミュラジムカーナ」への支援も開始。自動車及びモータースポーツ業界をより魅力的に、よりサステイナブルに伝えている。
継続して取り組む「草の根クルマファンづくり活動」では、GRガレージでのパブリックビューイングやeモータースポーツ、サーキット応援ツアーなどの実施に加え、コロナ禍で中止していたプロレーシングドライバーによるドライビングレッスン企画の復活も検討している。
大阪トヨペットは、15回目となるモータースポーツフェスティバルを今秋に開催予定。ハイブリッド車でスピードと燃費を競う店舗対抗戦を中心に、全社員が家族で楽しめる多彩なコンテンツを展開する方針だ。

※日刊自動車新聞2023年(令和5年)7月28日号より